子供の口周りで気になるのは虫歯(産経新聞)

 ベビー用品販売などのコンビ(東京都台東区)は昨年9〜10月、全国の0カ月から3歳までの子供を持つ母親455人に、子供の口のケアについてインターネット調査した。

 子供の口周りで気になること(複数回答)は、「虫歯」が最多で57.6%。中でも、自分の虫歯を気にしている母親で70.3%、歯並びを気にしている母親で65.6%が子供の虫歯が気になると回答。自分の歯のケアに関心が高い母親ほど子供の口周りに対する意識が高かった。「特に気にしていない」母親も29.7%いた。

 歯が生えた子供の母親で、子供の口周りが気になり始めた時期は「歯が生えてきてから」が57.2%でトップ。次いで、「離乳食が始まってから」(20.3%)。「生まれた直後」(8.1%)と「産前から」(6.3%)はそれぞれ1割未満で、歯が生えてこないと口周りへの意識が芽生えにくいことがうかがえた。子供の口のケアに関する情報源について(複数回答)は、インターネットが最多で27.7%。歯科医は13.6%、小児科医は10.3%にとどまった。

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<製品事故情報>消費者庁のデータバンク 1日から開設(毎日新聞)

 全国の消費生活センターや省庁に寄せられた製品などの事故情報を集めた消費者庁の「事故情報データバンク」が4月1日、開設される。インターネット上の検索ページで商品名や事業者名を入力すれば誰でも事故情報を検索できるシステムで、同庁の目玉事業の一つ。だが、何を公開するかについて一部省庁間の調整がつかず、構想段階より限られた情報量でのスタートになった。

 提供されるのは経済産業省所管の製品評価技術基盤機構による製品事故情報(開設時6600件)や、全国の消費生活センターの相談をまとめたPIO−NET(同6300件)、消費者庁の重大事故情報(同250件)など9機関計約1万4800件。主に09年4月以降のもので、順次追加していく。

 当初は国土交通省の自動車不具合情報や警察・消防情報、医療事故なども検討されたが、「収集・公表基準の異なるデータを統一的に扱うのは難しい」との理由で盛り込まれなかった。消費者がヒヤリハット情報を直接書き込み公開する機能も見送られた。同庁消費者安全課は「さまざまな意見を頂き、よりよいデータバンクに成長させたい」と話す。

 開設は午前9時半。アドレスはhttp://www.jikojoho.go.jp【山田泰蔵】

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「刺すぞ」と路上で男に刺され、22歳男性死亡(読売新聞)

 26日午後10時半頃、東京都福生市東町1の路上で、「友人がナイフで刺された」と一緒にいた男性から110番があった。

 警視庁福生署が調べたところ、刺されたのは、同市に住む無職男性(22)で、約1時間20分後、搬送先の病院で死亡が確認された。

 同署幹部によると、男性ら数人が路上を歩いていたところ、そばに黒っぽい車が止まり、「お前ら刺すぞ」と男が刃物でそのうちの一人を刺して、車で逃げた。刺した男は20歳代前半で、身長170センチくらい、黒っぽい服装でがっちりした体形だった。

 同署は、傷害致死容疑で男の行方を追っている。

 現場はJR福生駅東口近く。

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小沢氏剛腕なまった!?世論反発で生方副幹事長「続投」(スポーツ報知)

 「生方の乱」は、とんだ空騒ぎに終わった。民主党の小沢一郎幹事長(67)は23日、小沢氏ら執行部を批判して副幹事長職の解任通告を受けていた生方幸夫衆院議員(62)と国会内で会談し「もう一度、一緒にやってくれないか」と急転、解任方針を撤回。生方氏は続投を了承した。世論の批判を踏まえての判断とみられるが、騒いだ割には単なる“元サヤ”。小沢氏の威信低下が浮き彫りになり、今後の鳩山政権内の力関係にも微妙な影響を与えそうだ。

 この1週間の大騒ぎは、一体何だったのか…。小沢氏はこの日午後、国会内に生方氏を呼び出して急きょ会談。「もう一度一緒にやってもらえないか。副幹事長として私を補佐してほしい」と解任方針を撤回して呼びかけると、生方氏も「分かりました」と応じたという。

 高嶋良充筆頭副幹事長(69)ら党執行部による生方氏の解任案を一度は了承していたはずの小沢氏が、翻意した理由は? 夕方の記者会見で聞かれた小沢氏は、淡々とした表情で答えた。「参議院選挙に向けて党の団結と協力が大事な時。『生方君もみんなと仲良く、本来の副幹事長の職務に全力を挙げてくれ』と申し上げた」

 党は本来、昼に役員会と常任幹事会を国会内で開き、生方氏の解任を決める予定だった。「処分」ではなく「人事異動」の形をとり、生方氏の後任には辻惠衆院議員(61)を充てることにもなっていた。

 ところが、両会議は「小沢氏の日程上の都合」で夕方に延期。気がつけば「続投」に方向転換していた。小沢氏は記者会見で「そんなこと(世論調査)が(解任撤回の)判断になったわけじゃありません」とムッとした表情で言い切ったが、生方氏への対応に、党内外から批判が高まっていたのは事実だ。参院選の準備が本格化する中、解任に踏み切れば「言論封殺」と野党に攻撃の材料を与え、世論の理解も得られないと危惧(きぐ)、強硬姿勢を転換した形。会談に先立ち、鳩山由紀夫首相(63)も生方氏に「大ごとにならないように」と発言していた。

 そもそも発端は、新聞のインタビューで生方氏が展開した小沢氏批判。18日、高嶋氏から辞表提出を求められたが拒否し、執行部が解任を決めた。それでも生方氏は街頭演説やテレビ番組での主張をやめず「乱」は拡大した。

 政治とカネの問題、内閣支持率の低下。小沢氏の幹事長辞任を求める世論動向の中、いったん了承した解任を撤回したことで、威信低下が浮き彫りになった。

 また、これで党内が一致結束、というわけでもない。当の生方氏は今後も「おかしいと思ったことは言っていく」と、やる気満々だ。

 生方氏によると、小沢氏との会談で「話したいことがある」と求めたが、小沢氏は「副幹事長だからいつでも話はできるじゃないか。時間がない」として席を立ってしまったという。

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遮断棒折れ阪和線14本運休(産経新聞)

 25日午前7時5分ごろ、大阪府和泉市尾井町のJR阪和線信太山−北信太駅間の踏切で、遮断棒が折れているのを通行人が見つけ、110番通報。府警から連絡を受けたJR西日本は、係員が遮断棒の修復を終えるまでの約30分間、踏切を通過する電車に徐行運転させた。この影響で、上下線合わせて計14本が運休、計43本が最大15分遅れ、約2万人に影響した。

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<温室ガス25%減>原発稼働率88%必要 国環研試算(毎日新聞)

 国内対策だけで20年までに温室効果ガスを90年比25%削減する場合、原子力発電所の稼働率88%達成や、CCS(二酸化炭素の分離回収・貯留技術)が必要などとする試算を、国立環境研究所がまとめた。19日に開かれた環境省の地球温暖化対策中長期行程表の検討会で報告した。

 国環研は、20年までに25%削減する場合に必要な設備導入量や投資額を試算。20年時点の国内産業の生産量を「粗鋼1億1966万トン(05年1億1272万トン)」、世帯数を5044万世帯(同4906万世帯)と仮定した場合、太陽光パネルの設置世帯数は990万世帯(同26万世帯)、太陽熱温水器は1000万台(同350万台)が必要。工場など大型施設での太陽光発電導入量は2560万キロワット(同30万キロワット)、風力発電は1131万キロワット(同109万キロワット)とした。CCSについては、二酸化炭素10万トンを回収する大規模実証実験開始を前提としている。

 原子力発電所の稼働率は、25年時点で88%とした。新潟県中越沖地震後の柏崎刈羽原発の長期停止の影響で、08年度は60%にまで落ち込んでおり、検討会でも「(稼働率80%以上は)宝くじに当たることをあてにしているようなものではないか」などの批判が出た。

 25%減実現の追加投資額(省エネ型でない機器と比べて余分にかかる費用)は、11〜20年に年平均10兆円必要と試算。一方、省エネ機器や再生可能エネルギーの導入によるエネルギー費用削減で、10年間で約半分は回収できるとした。【大場あい】

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元Jリーガー、強制わいせつ容疑など不起訴(読売新聞)

 東京地検は18日、強制わいせつ容疑などで逮捕後釈放されていたサッカーJリーグの茂原岳人・元選手(28)を不起訴(嫌疑不十分など)とした。

 茂原元選手は、昨年12月中旬、東京都渋谷区の駐車場で女性の体を触り、現金数万円を奪った疑いで、今年2月に逮捕された。茂原元選手は容疑を否認し、女性は告訴を取り下げていた。同地検は「強制わいせつは被害が認められず、強盗については窃盗の疑いで調べたが、証拠が十分ではない」と説明している。

 茂原元選手は「一日も早く名誉を挽回(ばんかい)したい」とのコメントを出した。

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「市」786、初めて「町」757上回る(読売新聞)

 国が市町村の合併を主導した「平成の大合併」で、全国の市町村数は3月末には、大合併が始まる直前の3232から1727となることが分かった。

 「市」の数が初めて「町」を逆転した。一連の大合併により、町は1237減の757、村は384減の184となる一方、市は116増と町を上回る786となる。

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<盲導犬事故死>育成費基に294万円賠償命令 名古屋地裁(毎日新聞)

 財団法人「中部盲導犬協会」(名古屋市港区)が、トラックにはねられて死んだ盲導犬の育成費など約600万円の損害賠償をトラックの運転手と運送会社に求めた訴訟の判決が5日、名古屋地裁であった。松田敦子裁判官は「盲導犬は社会的価値を有し、育成に要した費用を基礎に考えるのが相当」として、盲導犬が事故に遭わなければ活動できた残りの期間を基に算定した計294万円の支払いを命じた。

 一方、一緒に事故に遭った視覚障害の熊沢尚さん(74)=静岡県=が運転手らに求めていた慰謝料支払いについては、松田裁判官は請求を棄却した。

 訴えによると、協会は盲導犬のラブラドルレトリバー「サフィー」(当時6歳、雌)を熊沢さんに無償貸与。熊沢さんとサフィーは05年9月26日、静岡県吉田町の交差点で、青信号の横断歩道を渡っていたところ、右折してきたトラックにはねられ、熊沢さんは2カ月の重傷、サフィーは即死した。【式守克史】

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